【2025年版】Quad Cortex(クアッド コーテックス)おすすめ5選 軽量コンパクトで音も最高!!

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昨今ギタープロセッサーの進化はすごいことになっています。

初心者向けのモノから、プロ仕様のものまでさまざまなものが出ています。

その中でも、今最も注目されているモデルのQuad Cortex(クアッド コーテックス)を

解説していきたいと思います。

圧倒的に軽量コンパクト!!

こういうギタープロセッサーを使う理由としては、本物のアンプやエフェクターボードをコンパクトにしたくて、導入するというのが理由の大きなところだと思います。

その中でも、このクアッドコーテックスは、かなりコンパクトで軽量です。
僕はKemper HeadとHelix LTを使っていました。

今回紹介するクアッドコーテックスと比べてもサイズ重量がかなり違います。

機種サイズ重量
クアッドコーテックス29 x 19 x 4.9cm1.95kg
Kemper Stage47×26×8.5cm4.6kg
Helix LT53×30.3×9.3cm5.7kg

表を見てわかるように、明らかにクアッドコーテックスがサイズ重量ともにコンパクトだということがわかると思います。

Helix LTとクアッドコーテックスでは、サイズは3分の2、重量は3分の1です。これは驚異です。

クアッドコーテックスのコンパクトさが良くわかる。

Helixはクアッドコーテックスのボードと同サイズ
比較するとあきらかな違い

この画像のコンパクトエフェクター類を今まではHelixで組んでました。その時はボードに収まりきらずボードの外に出していました。使い勝手が悪かったです。

大きいボードにすればよかったのですが、サイズが大きくなりすぎると可搬性が悪くなることも
あり、毎回使うときにつなげていました。

可搬性だけで見たらクアッドコーテックス圧勝です!!

圧倒的に使いやすいタッチパネル

クアッドコーテックスの良いところとして、タッチパネルがあります。

Kemperはモノクロで小さい液晶のため設定が難しいです。階層も深いので
使い方をわかってないとなかなか使いこなすのが難しいです。

Helixはカラーで大きな液晶で設定もとてもやりやすいのですが、
スマホに慣れているとタッチパネルなのかと思って、液晶をタッチしてしまいます。

物理ノブでじゅうぶん設定簡単にできます。

最後にクアッドコーテックスですがカラーで大きな液晶でタッチパネル!

操作の仕方はHelixに似ていて、シグナルの流れに合わせてエフェクターやアンプを並べて
行くだけです。

並び替えしたいときもタッチパネルの並べ替えたいブロックを長押しすれば簡単にできるので
便利すぎます。

説明書なしでも大体のことはできてしまいました。

こういうプロセッサーを使うときに、めちゃくちゃ大事なことです。

アナログのアンプ、エフェクターを使うときには直感で音作りするのに、
プロセッサーの時は、まず説明書を見ながら操作方法を覚えないと音作りできない。

そうなってしまうと、音作りをする前に億劫になってしまい、使うのが嫌になってしまうか、
直感的に音作りできないと本来のプロセッサーの良さだ発揮できない可能性が出てきてしまいます。

クアッドコーテックスはタッチパネル上で数値などいじることもできるし、スイッチが物理ノブも

兼ねているので、設定が直感で行えます。

これはかなり良いポイントです。

Kemperの良いところとHelixの良いところのいいとこどりの機能!

クアッドコーテックスの良いところは、Kemperの1番の売りのプロファイリングと呼んでいる
キャプチャー機能。

Helixにあるモデリング機能

この2つの機能を持っているのがクアッドコーテックス。

細かく設定して音作りしたい人は、モデリング機能がおすすめ。

リアルなアンプサウンドや手持ちのアンプの音が使いたい人にはキャプチャー機能がおすすめ。

充実した入手力端子

クアッドコーテックスはこんなにコンパクトながら、入出力端子が充実しているのもよいところ

in端子2系統、ステレオアウトが1/4とXLR端子2系統、ループが2系統 EXP端子が2系統あります。

端子に困るところはないです。

好みがわかれるところですが、エクスプレッションペダルは、付属でついているより、
自分の好みのものを使いたい人が多いので、付属していないのがある意味良い選択です。

Wi-Fi機能搭載でPCいらず

クアッドコーテックスはWi-Fi機能を搭載していることにより、ファームウェアのアップデートや

バックアップ等PCなしで行えます。

クアッドコーテックス本体だけで全部行えるので、簡単便利です。

ファームウエアアップデートするためにPCとUSBでつないだりUSBメモリなどにデータ落としたりの
必要がないので普段あまりPC使わない人には、ありがたい機能だと思います。

ニューラルDSPプラグイン使用可能!!

OS3.8からニューラルDSのプラグインを使えるようになりました。

もともとニューラルDSPはDTMで使うプラグインの評価が高く、そのプラグインが使えるように
開発中と発売当初から言っていたのですがやっと実現しました。

まだすべてのプラグインが使えるわけではないですが、今後追加されていくので期待大です。

個人的にはジョンぺトルーシのプラグインが追加するの待ちです。(追加されるのは確定)

エフェクトは少ないかも

エフェクトに関しては、一般的なものは網羅されているのですが、飛び道具的なものなどは
足りないなあと感じてしまいました。

KemperやHelixにはトーキングモジュレーターがあったのですが、クアッドコーテックスには

入ってませんでした。(OS3.8.1現在)

まあエフェクトは都度追加されていくと思いますし、飛び道具的なものは使わない人のほうが
多いと思いますので、そこまで大きな問題ではないとは思います。

ファームウエアのバージョンアップでだいぶ機能の面やエフェクトの充実はされてきているみたいなので、発売当初だと、ワウペダルのオンオフがスイッチでしかできなかったのが、今はhealとSTOPと
選べるようになっているし、ピッチエフェクトにトランスミッドが追加されたり、ハーモナイザーも
追加されたりと充実してきています。

今後機能やエフェクトなどは絶対充実していくので今後のアップデートに期待しましょう!!

まとめ

クアッドコーテックスの良いところを解説してきましたが、本当今まであったプロセッサーの
良いところ取りな機種という印象。

音は正直好みがあります。実際Helixの音に満足していたのでクアッドコーテックスを
音の面で導入するメリット見当たらなかったです。

サイズ感、重量は本当最大級のメリットでした。

コンパクト軽いは正義!!

これだけでも買いだし、機能の面、音どれをとってもKemper、Helixに劣るところは

ないに等しいので本当におすすめの商品です。

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