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僕は25年ぐらいアンプシミュレーターを使ってきてます。
昨今のアンプシミュレーターはギタープロセッサーと呼ばれる、アンプ、エフェクターが
入った総合的なものが多いです。
僕がアンプシミュレーター、ギタープロセッサーを使う理由は、
- 持ち運びが楽
- いつでも同じ音で演奏できる(Line出力)
- エフェクターとアンプの切り替えが一度にできる
今回はこの中のLine出力がおすすめ理由を解説していきたいと思います。
LINE出力がおすすめの理由①
マイアンプを持ってる人
僕はギタープロセッサーを使ってスタジオ練習、ライブなどを行っています。
シミュレーターなので、アンプ、エフェクトのシミュレートをしています。
それは、もちろん音をシミュレートしているのもありますが、つなぎ方だったり
出力の仕方もシミュレートしています。
アナログの機材でライブを行うときは、
ギター→エフェクターボード→ギターアンプ→キャビネット→マイク→PA卓という流れになります。
ギターからPA卓までの流れを1台のギタープロセッサー上で行っているのが便利な理由です。
ライブをするに当たって、いつもの音が変わってしまう要素を取り上げます。
ギターアンプ・キャビネット・マイクです。
自前のギターアンプ、キャビネットを持ってる人は自分の後ろでなっているモニターしてる
アンプの音はいつも通りかもしれないですが、マイクはそのライブハウスのマイキングに
なるので、自分が想像したのと違う音が、外音で出ているかもしれません。
それでは、せっかく中音をいい音で作ってたしても、外音が全然だめってこともあります。
本末転倒だと思います。
マイアンプを持っていない人
マイアンプを持っていない人はさらに大変です。
ギターとエフェクターボードをライブ会場に持ち込み、ライブハウスの常設の
アンプを使う人が1番多いと思います。
そういう人は、常設のアンプによっていつもの音が出せずに中音も変わってしまう
可能性ができてしまいます。
もちろんライブハウスのマイキングなので外音はどんな音で出ているかわからないので
自分の想像した音ではないかもしれません。
まあ、ライブごとに常設のアンプを使いこなして良い音でライブするって人もいるので
それも醍醐味だとは思いますが、簡単に、いつも通りの音が出せたほうが良いと思います。
ギタープロセッサーでのLINE出力
ギタープロセッサーは上で書いたようにマイキングまでの流れもシミュレートしています。
ギターアンプの前に置くエフェクトギターアンプのループに置くエフェクトも流れを
プリセットできます。マイキングもキャビネットシミュレーターが入っているので
マイキングも自分の狙ったマイキングでの音作りができます。
PA卓まで音を自分で作った音で送れるので、自分の想像した通りの音が
いつでも出せるっていうのが最大級のメリットだと思います。
中音はモニタースピーカーから鳴らすのもよいし、自分の返しように
キャビネットから出すでもよいので、選択肢は多いです。
僕は、自分の返しようキャビネットもやめました。
キャビネットと各返しのモニタースピーカーからの音が違うので
ステージを動き回った時に音の違いで戸惑うことも多いので
全て返しのモニターだけにしました。
それによって中音がすっきりするので、
ほかのメンバーもモニターしやすいと副産物も多かったです。
リアルな真空管アンプの音も好きですが、ライブをするときは、自分の満足する音を
中音で満足して、外音を捨てるよりも、最初から外音も想定した機材でライブするほうが
不安がないので、ライブごとの音の良しあしのストレスから解放されます
おススメなので、試してみてください
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