QUAD CORTEX ワウ設定 Heel、STOP機能あり  踏み込んだらワウできる機能設定方法

QUAD CORTEX

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QUAD CORTEXが発売され数年がたち、バージョンも3.1まで上がってきました。
発売当初ではできなかった、ワウを踏む混んだらワウがオンになる機能が
バージョンが上がってできるようになった。

設定方法を解説していきます。

エクスプレッションペダルについても解説していきます。

 

エクスプレッションペダルのキャリブレーション

クアッドコーテックスはもともとエクスプレッションがついていないので、
別途用意する必要があります。

これは好みによりますが、最初からついているほうが良いという人と、
自分の好きなものを付けたいという人もいます。
プロの方は、別途用意したい人が多いですね。
あと本体の右側に置くか、左側に置くか好きな位置に置くことも可能なので
別途で用意したい人は多いですね。

では、エクスプレッションペダルの設定ですが、

EXP1、EXP2どちらか使いたいほうに繋ぎます。

繋いだら、グローバルページを開き、EXPのインプットの位置が緑色に変わっていたら
接続できていることになります。

色の変わっているEXPインプットを押して設定画面を開きます
ここで、ペダルのキャリブレーションを行います。
heelにしたときにどの位置で0になるか、toeにしたときに100の値に
なるか、何回かペダルを踏んでみてよければ、セーブします。

ワウの設定

エクスプレッションペダルのキャリブレーションが終わったら
いよいよワウの設定です。

エフェクトブロックからワウを選び、ワウの設定画面に行きます
メニューからアサイン項目を呼び出して、バイパスの項目を呼び出す。

そこでボタン、ストップ、ヒールの3種類の設定を選びます。
ボタンは、踏み込んでオン、オフできるタイプのエクスプレッションペダルもしくは
クアッドコーテックス側でアサインしたスイッチでのオンオフの割り当てをして
オン・オフをします。

正直これは、踏み込んだところにスイッチが付いたタイプのエクスプレッションペダルのみの
機能だと思う。

クアッドコーテックスのABCDなどのスイッチでオン・オフしてからワウを動作するのは
現実的ではないので僕は使わないです。

次に、ストップこれはエクスプレッションペダルの動作をやめるとオフになる機能
動き出したらオンになるので、どこからでもワウが始めれて、やめるのもペダルから足を
離したらオフになるのでとても便利。
足を離して、ワウがオフになるまでの時間も設定できる。

ワウの操作をしているときに動作をやめるとオフになるのでロングトーンなどの
時などは切れてしまうことがあります。

あと、エクスプレッションペダルが少しでも動くとオンになるので、想定外でワウがかかることが
あります。

ぼくは普段踏み込みっぱなしにしておくようにしておくか、ヒール側に戻しておいてます。

中途半端な位置だと動作しやすい傾向があります

次はヒール
これは、ヒールの位置まで戻すとワウがオフになる機能。
戻しきってワウをすると一瞬途切れてしまうので、操作に慣れが必要。

おススメはストップですね。

通常のクライベイビーとかのワウのように踏み込んでワウするのがめんどくさくなって
もう戻れなくなります。

この機能は、KEMPERもHelixも最初からあった機能ですが、クアッドコーテックスは
バージョンが上がってやっと着いた機能なので、びっくりしました。

これができないのは残念すぎるのでやれるようになって本当に良かったです。


エクスプレッションペダルの紹介

メーカー推奨のペダルはMission Engineering ( ミッションエンジニアリング )の
クアッドコーテックスようのものです。

ワウのオンオフを踏み込んでできるようなスイッチもついているし、
筐体も頑丈でクライベイビーなどのワウペダルと形状が似ています。

ただクライベイビーとかと同じような筐体なのでデカくて重いです。

クアッドコーテックスにした理由が軽くてコンパクトだったので、
これは選択するのに躊躇します。

たださすがに専用に作られているので、ペダルの効きは最高です。

踏み込んだ時に遊びがなく、ちゃんとパラメーター値を動いてくれます。

これから紹介する僕が使っているzoomのモノやBOSSのモノは
遊びが少しあるので、ストレスは多少感じます。

慣れたらよいのですが、結構ストレスです。

ペダルの効き具合にシビアな人は、
Mission Engineering ( ミッションエンジニアリング )にするか、
ワウを別途用意するほうが良いと思います

僕が使っているのはこちらのzoomのもの
コンパクト軽量なところが良いです。

前述のとおり、踏み込みだしはペダルの遊びがあります。
気になるレベルです。

まあ慣れてしまえばですね

最後にクアッドコーテックスを導入した人はBOSSのエクスプレッションペダルに
する人が多いです。ちょうどクアッドコーテックスとサイズが合うので
ボードの見た目がすっきりするためです
こちらも、ペダルの遊びは有るそうです。

最後に

エクスプレッションペダルは別で用意する必要のあるクアッドコーテックス
ワウの設定を解説しました。

ペダルを動かしたらワウがオンになるのは、病みつきになります。
もう戻れないですよ。

エクスプレッションペダルは推奨品を購入するのがおすすめですね。

これからもクアッドコーテックスやKEMPER、HELIXなどの
ギタープロセッサーの紹介をしていきます

よろしくお願いいたします。

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